Mさんに捧げる
2022.06.09
2022.03.25
おはようございます、こんにちは、おばんでやんす!
本日も昨日に引き続き、寂しくなる時、どのように対処したら良いのか?をお届けしたいと思います。
寂しいと感じることは、誰でも、いつでも、起こり得ること。寂しい時を乗り越える具体的な方法をお伝えします。
・受け入れる
基本的に寂しいと感じると、嫌な感情だからできればなくしたいと思う人が多いでしょう。
皆さん、「なんとかしよう」と思いがちです。
ですが、それは逆効果です。寂しいと感じたら、まずその感情を受け入れましょう。
自分に自分が寄り添うイメージで、ただ静かに感じてあげる時間をつくってみてください。
すると、安心感が出てきて、気持ちが晴れてきます。寂しさをただ受け入れるだけで、心が楽になってきます。
・自分をねぎらう言葉を掛ける
寂しい時が長く続いたり、寂しいと頻繁に感じたりする時は、自分をねぎらう言葉を掛けてあげて、自分を抱き締めてあげるといいと思います。
「今までずっと寂しかったね」とか、「一人で頑張ってきたね」、「偉いと思うよ」と、自分に言ってあげてください。
腕を胸の前でクロスして自分で自分を抱き締めたり、クッションを胸の前に置いてギュッと抱き締めてみたりすると、誰かにハグされている感覚を自分でも再現することができるので、ねぎらいの言葉と一緒にするとおすすめです。
・人に話す
寂しいということを素直に人に話してみると、結構楽になるものです。隠そうとすると、なかなか自分の中から消えてなくならないので、話せる人に話してみましょう。
実は自分の気持ちを言葉にして言えたということが、とても大事なことなんです。
これは、自分が言葉に出して表現したものと自分の内面が一致するということ。言葉と内面が繋がるだけで、随分気持ちが軽くなります。
この自分のことを話せる相手というのは、1人でも構いませんが、複数あるとなおよいと思います。
いろんなところにいると依存先が分散されるので、1人の人に自分の全てを受け入れてもらおうとするよりは、相手にも余裕ができて対応してもらいやすくなります。
・人に対して何かいいことをする
寂しい時は自分の内面に意識が向いているので、それを外側に向けてみましょう。
自分が何かを「する」側になるとよいでしょう。例えば、人に何かいいことをしてみてください。
簡単なことでいえば、「人を褒めること」。褒めようとすると、相手のいいところを見たり、探したりしないといけないので、自分の寂しさに目がいかないものです。
また、褒めて相手に喜んでもらえると、いいことをした気分になって自己肯定感が高まります。あと、「誰かの役に立つことをする」や、「ちょっとしたいいことをする」も、外側に意識が向いて寂しさを感じずに済みます。そして、感謝をされるので、気分が上がって、寂しさや自己嫌悪も癒やされていきます。
『寂しいときのおすすめの過ごし方』
・好きなことをする
自分の気分がよくなることをやる。好きなことは人によって違うので、音楽が好きな人だったら音楽を聞いて気分転換してみたり、本が好きな人は本を読んで集中したりしてもいいです。
私のおすすめは、自然に触れることです。散歩に行って、緑を見たり触れたりするだけで、自然から元気をもらえて気分が晴れますよ。
・別のことに集中する
人は一人で考えるとネガティブな方に向かってしまうことが多いので、寂しい時はあまり考えない方がいいですね。それには、別のことに集中するのが一番いい方法です。
運動を一生懸命するとか、好きなことをして集中するといった、他のことに意識を向けると、寂しいということを考えなくていいので楽になります。
運動はおすすめですよ。少しキツめの運動をすると、何も考えられなくなって、終わった頃には汗をかいてすっきりしています。
・寝る
実は、寝てしまうことも効果的なんです。寂しい時って考えてしまって、夜更かしをしてしまいませんか?なんとかしようとしたり、余分なことを考えてしまったりする傾向がありますが、諦めて、さっさと寝てしまうこと。
何事も渦中にいる時は冷静にものが考えられない状態が多いので、何もしないという方がむしろいいです。また、睡眠には記憶を整理したり、一日起きたことの感情を整えたりする効果があるので、たくさん寝た方が気持ちの整理を自動的にすることができます。
寝ようと思っても寝られないという時は、祈るという方法があります。見ず知らずの人でも、身近な知り合いでも、誰かの幸せを祈ると、心が穏やかになって、入眠がスムーズにいきますよ。
・植物のお世話をする
家に植物がある、もしくは家庭菜園をしているという人は、育てている植物のお世話をする。
人は生き物をめでたり、世話をしていたりする時は、自分が与える側になっているので寂しいと感じないものです。植物がない人でも、花を買ってきて花瓶に生ければOK。
水をあげるだけ、替えてあげるだけでもホッとして、心が満たされます。
寂しいという気持ちは心持ち次第で、よくも悪くもなります。
解決しようとする発想が頭や心をもつれさせてしまう原因になるので、「解決しよう」「何とかしよう」と思わないことが重要とのこと。
寂しいことを受け入れて、自分が何をできるかを考えて、やれることをやるというのが、一番簡単で、かつ効果的な解決策です。
寂しいと思う感情も、時には必要です。寂しいと感じたからこそ、人と繋がりたいと思うし、そうでない時の楽しさや嬉しさも増します。
もし周りに寂しいと感じている人がいたら手を差し伸べやすくなります。
寂しいというフレーズを聞くとなんとなくネガティブなイメージになると思いますし、心も沈むものです。ただ、この感情をどのように活かし自分も成長していくのか、そこに焦点を当てられると 精神的にも成長していくことができます。
どうしても自分一人で過ごすことができるできないぐらい辛くて、苦しくて、寂しくて仕方がない時は、どうぞお辛い気持ち、寂しい気持ちも吐き出してくださいね。
私は全力で受け止めます。
どのように気持ちに重点を置き、どのように行動したら良いのか 一緒に考えていきましょうね。
☆☆☆☆☆☆☆
こちらは桜が開花しております!
花より団子の私には、体重を増やす絶好のチャンスです(と言い訳を作り、ここぞとばかりに美味しいものを食べまくります!)
のんびりお花見に出かけたいですね(゚∀゚*)(*゚∀゚)
☆☆☆☆☆☆☆
ほい、 今日もいいから加減で肩の力を抜いて、ぼちぼちいきましょう(=^ェ^=)
PAGE TOP