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咲百合先生 愛の言の葉

(あなたを蝕む罪悪感)

2022.06.04

私達が幸せであるか不幸であるかは「自分そして人生やこの世界のことを自分がどのようにうけとめているか」その捉え方によって決定されています



私は心理学のプロなので人間関係で悩むことは皆無なのですが(何故なら心理学的に相手の感情の責任は私には一切ないからです)



日頃人から自分がどうおもわれているかを気にして過ごしている方の場合、、、相手の問題をいちいち素敵な自分の問題にすりかえて自分を不安定にしてしまう、、

これは非常にもったいないです



もう一度書きます



相手の感情の責任はあなたには一切ありません



わかりやすく説明しますと



例えば「君の名は」という映画を観たら



感銘を受けて絶賛し泣いた方もいれば


監督を腐すコメントを書きなぐる方もいるわけです




でも事実は「君の名は」というたった一つしかないですよ



事実とは起きた出来事そのものに対して真実とは「その時事をその人がどのような認知でうけとめたか」により新たな真実が生まれます



つまり、人間の感情も相手から言われたりされた出来事(事実)からいきなり感情が生じるわけではないんですよ



これはアルバート・エリスのABC(DE)理論によるものですが



例えば「あんた!そんなこともわからないの?!」と言われた時に


ひどく傷つき怒る方は
深層心理に
「私なんてどうせ馬鹿にされたり人から大切に思われない、、、」
という思い込み(認知の歪み)があるからです




このような罪悪感があるといちいち相手の言動に自分を傷つける意味付けをします




でも私の場合は全く平気です



なぜなら相手の感情も言論も自由ですし


相手が
「アンタ!そんなことも知らんの?」と思う相手の感想に対して私の責任は一切ないからです


だって、その人が生きてきた歴史の中で本人が意味づけしてきた思い込みは私には全く関係ないから



しかも私は他人の感想文をかき集めるために生まれてきたわけでも




全く別人格の人間から認められることになんの意味もないからです




相手の感想なんて自由です




つまり、
もしあなたが
「は?なんてこと言うねん!」
と思うなら
それは自分の都合で相手を変えようとするただの支配




支配をしてしまうのは自分で自分を傷つけているから




でもよく考えてほしいのですが



この三次元に完璧な人間など一人も存在していなくて完璧ではないからこそ生かされているわけで



私なら
「ほんまや〜。また知らんことが見つかったわあ、ありがとうな!」
で終わります




なぜなら私は幸せにしかなれない人間なので


自分は愛される存在だと思っている人は決して自分とは違う価値観を否定しません



だって、それって草食動物が肉食動物に
「は?なんで肉なんか食べてんの?頭おかしい」
って言うくらい不毛




私達はお互いに自由な存在であり




どっちみち幸せにしかなれないのに




悲劇のヒロインは恋愛に失敗します



あなたを蝕むその罪悪感を私は伴走しながら外させていただきます




ここを根本的に解決しない限り復縁してもまた同じだから




貴女は幸せになる義務がありますよ




本気で幸せになる覚悟がある方のみノックしてください

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