電話占いアトランティスロゴ

声の導き

貴方を困らせる人との接し方②

2022.11.13

みなさま、いつも大切な時間とご縁を頂き、
ありがとうございます。

今回も前回に引き続き、対応に困る人との接し方についてお話ししていきますね。

②の<状況次第で困った人に変わる人>とは、

特定の場所、職場などでの態度が相手によって変わるような、

自分を良く見せる、または保身のため、突然態度が変わったり、周りを利用したり、貶めることもためらわないような人を指します。

その時々の感覚により、周りへの態度が変わってしまうため、昨日はニコニコ優しく話しかけて来たかと思えば、今日は意地悪な言葉を投げかけて来たり、あるいは無視したり、と、

されている側には、理由も分からない状態で、態度が豹変することもあります。

<対策>
→ 常に一定の距離を保ち、
味方でも敵でもない存在に

このタイプには近づき過ぎず、当たり障りなく接するに留めることで、利用されたり、攻撃対象とされることを防ぎます。

仲良くすることも一案ですが、ある日突然、仲間から敵認定へと、他人の位置付けを一変させる可能性のある相手に、日々合わせるのは困難ですし、疲れます。

それよりも、何かあればすぐに遠ざかることも出来る、利用されにくい立場で居ることの方が得策です。

いわゆる "気分屋" の心情を、都度正しく把握するのは、本人でさえ困難なのですから、

良くも悪くも関心を引かない、

君子危うきに近寄らず、の心境で接することをおすすめします。


周りの方々との適切な関係を保つためにも、違和感が芽生えた際には、

自分の感性に従い、トラブルに発展しそうな原因からさりげなく距離を置き、リスクを減らすということも意識したいですね。


次回は、最後の③<特定の相手を選んで困らせる人>との接し方について、お伝えしたいと思います。

貴方が本来の力を発揮出来る、
穏やかな環境、人間関係が整いますように。

山吹

山吹(ヤマブキ)先生の記事