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旭先生 つれづれなるままに。

初恋

2023.01.24

こんにちは、あさひです。
皆さんは、初恋はいつ頃か覚えていますか?

私は小学3年生の時でした。同じクラスに居た、冷静で運動が得意な男の子でした。私との会話はなく席替えで近くになった時、彼の話す姿や友人との接し方に興味を持ち、気がついたらドキドキしていました。しかし次の年に私は引っ越しをしてしまいました。

時は過ぎて20歳の頃、1人暮らしをしていたアパートの電話が鳴りました。初恋の彼からでした。実家の(引っ越しした家)電話番号を当時の友人から聞き、母が私のアパートの電話番号を教えてくれたそうです。内容は、会いたいとの事で驚きましたが日にちを決めて会う事にしました。約束の日に会った彼は、以前と変わりない目と顔立ちで背が高くなっていました。電話を貰えたことが嬉しかったと伝えると、突然彼が「3年生の時好きだった」と、話してくれました。ピザを食べていたのですが、こぼしてしまいました。びっくりしました。

どうして好きになったのか尋ねると、3年生の運動会で、私が100m走で爆走している姿を見て好きになったと…。

実はその爆走の写真が実家にあるのですが髪は振り乱し、顔は歯を食いしばりゴールに向かい目が血走っていました。

あの姿を見て好きになってくれた事が不思議で、そのことを伝えると「一生懸命に走ってたんだよ。」と言ってくれました。
とても嬉しい気持で、その日は過ごしそしてお別れしました。私にはその時思いを寄せている方がいたので、その後会う事はありませんでした。

彼とのご縁で教わった考えは、否定的にとらえた自身の見た目や性格は、人はどうとらえるかは分からないし時には良いと思ってくれる人がいる事でした。

だけど、今でも否定的にとらえた自身の事で悩む時間は沢山あります。今現在、支えてくれる方に感謝しながら20歳の時の思い出を書かせて頂きました。

お客さまの初恋のお話をいつかよかったら教えて下さいませ。^^

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