今週のひとこと10月分・まとめ
2024.11.10
2023.04.11
みなさま、いつも大切な時間とご縁を頂き、
ありがとうございます。
恋愛関係において、お互いが想い合う気持ちのバランスが取れているほど、良い関係が築け、長く続きます。
ですが、そのバランスを把握することは難しいものです。
ふとしたことから、想う相手の気持ちが分からなくなったり、自分ばかりが追いかけているような気持ちになった時、
次のいずれかに当てはまっていないか、確認してみてください。
→ 相手の都合に合わせ過ぎ
自分の時間や予定を犠牲にしてまで、何でも相手の言うままに合わせていませんか?
→ 謝り過ぎ
何かあれば、いつも自分が折れて、謝る役になっていませんか?
→ 確認し過ぎ
相手の気持ちや行動を確かめるような言葉や態度を繰り返していませんか?
これら3つの「◯◯過ぎ」は、いずれも自分への愛情や、自分自身に対する自信のなさから来るものです。
漠然とした不安に駆られ、相手の愛情が本物なのか探ろうとしたり、相手に良く思われたい気持ちが膨らみ過ぎると、徐々に本心からの言葉を出せなくなっていきます。
その状態が長く続くと、言いたいことを言えず、いつも譲るばかりのお付き合いが続くことにもなり、
好きな人と居るのに、心の負荷が重なることが苦しく、満たされない想いを抱え続けてしまうことにもなりかねません。
気の回し過ぎ、
我慢のし過ぎ、
遠慮のし過ぎ、
これらの思考習慣から抜け出すには、
まず、誰かに良く見られることより、自分がなりたい自分、在りたい自分で居ることを、自分に約束しましょう。
自然体の自分で居ることを恐れないでください。
特に、完璧主義的傾向がある人ほど、自分の性質を悲観的に捉えてしまいがちですが、
自分の個性を否定せず受け容れることで、気持ちも安定していきます。
誰かのために自分を変えなければ、抑えなければ続かない関係は、本当に貴方を幸せにしてくれるものなのか、改めて考えてみましょう。
併せて意識したいのが、
想う相手の気持ちが分からない、と独り悩む時、知りたい、聞き出したい気持ちが強いほど、相手にもその気持ちの振れは伝わっています。
愛情にも自分にも自信が持てない、不安定な気持ちばかりを抱えていると、直感的に近づきづらい印象を与えてしまいます。
貴方自身が貴方を認めないことで、貴方を好きになってくれた相手まで否定してしまわないよう、まずは自分に寛容になることから始めてみましょう。
無理せず、飾らずの、
本来の貴方らしい振る舞いが、
貴方と貴方の大切な人の幸せに繋がります。
山吹
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