恋愛と業(ごう)の関係性

2024.07.06

恋愛と業(ごう)の関係性


人の行動は、意志(思業)・動作(思已業)。←この結果によってもたらされます。

恋愛も⇒好き・告白。この結果によって成り立ちますね。

もう少し詳細に言うと、身体(身業)・言葉(語業)・心(意業)に分けられます。

恋愛に例えると、身体的関係・愛してる・感情移入。

文字におこすと単純にみえますが、改めて客観的にとらえる事が必要ではないでしょうか。

ただ、時には、その身・語・意、を善でなく、悪として利用されてしまうことで、恋愛を複雑化させてしまう傾向があります。

人は時として自らの《業》の善悪をごまかすことがありますが、他人はだませても、自らをだますことはできないのです。

「善因楽果・悪因苦果」の原理がそこにはあります。善いことをすれば、善いことがおこり、悪いことをすれば、悪いことがおこります。

恋愛において、相手を恨んだり、ののしったりしてしまう事も多いかと思いますが、それは残念な結果になるでしょう…。

しかし、善い結果、悪い結果になったとしても、絶対に避けられない道がございます。

それは『どんなことがあろうとも、人は生きて行かなくてはならない』ということ。

【結論】

恋愛で失敗しても、復縁できなくても、自分の思うようにいかなくても、

今ある全てをご自身で引き受ける。他人のせいするな。他人のせいにすると、人は迷い、苦難の道に入るため、自分の責任だったと思え！

今回は、仏教の歴史を通じての《業》の話しから、恋愛を読み解いてみました。

この《業》の話しは、占いを絡めていくことで、更に深みを増し、明確な答えが出てくるでしょう。

特に、恋愛関係でお悩みで苦しんでる方がいましたら、気軽にご相談ください。

もちろん、仕事、対人関係にも通用しますので、最速で鑑定させて頂きますね。