「不倫はしょせん不倫」と、多くの人は思っています。
しかし、中には「本気で相手と結婚したい」とまで思うこともあるでしょう。
そのような場合、以下のような方法があります。
1.毎回肉体関係を持たない
これはあなたが女性の場合にいえることですが、不倫の目的が「肉体的な癒し」なら毎回肉体関係を持ってもよいでしょう。
しかし、略奪愛を成功させたいなら、3回に1回くらいにとどめておくべきです。
それでも会おうとして来るなら、相手はかなり本気だといえますし、そこで焦らすことで、その思いをさらに強くすることができます。
2.愚痴を聞く
略奪愛を狙う場合、「相手のパートナーにはできないことをする」というのが重要です。
あなたが女性なら、「料理が得意」「子供が好き」などということをアピールするという手もありますが、これらはあまり高ポイントとはいえません。
相手のパートナーができないことというのは、実は「愚痴を聞く」ということです。
家のことなどは嫌でもやらなければなりませんが、愚痴を聞くというのは、かなり余裕がないとできないことだからです。
さらにいうと、相手が自分と不倫しているということは、パートナーに対し何らかの不満を抱えている可能性が高いわけですから、愚痴の聞き役に徹するだけで、かなり差を付けることができるのです。
3.相手からの愛ばかり求めない
略奪愛に限った話ではありませんが、愛されようとするあまり相手にいろいろと要求するのはNGです。
そうすればするほど、相手は離れて行ってしまいます。
相手の気持ちを引き付けるためには、「愛される」よりも「愛する」ことのほうが重要です。
一見遠回りのように思えますが、長期的に見れば、そういうスタンスでいるほうが略奪愛も成功しやすいのです。
4.関係に期限を設定する
相手と別れることを恐れてダラダラと関係を続けているうちに、気が付いたら都合のいい存在になってしまっていたというケースはよくあります。
不倫相手と結婚を考えているなら、早めに「不倫関係の期限」を設定するべきです。
「1年後も今のままだったら別れよう」などという感じです。
もちろん、いい雰囲気の中でこういった現実的な話を切りだすのはかなり難しいですが、こういった駆け引きが無理なら、本当に都合のいい存在で終わることになります。
ですから、言うべき時はきっちり言うべきです。
5.他に好きな人がいることを匂わせる
これは古典的ではありますが、相手の気持ちを引き付けるには有効な方法です。
ただし、ウソの場合は信頼感は大幅に下がってしまいますし、本当だったとしてもその人に迷惑がかかる可能性もないとはいえないので、使い時には注意が必要です。
略奪愛を成功させるには、相手の立場を尊重するというのが基本です。
チャンスが来るまでは我慢して、相手を振り向かせましょう。