今週のひとこと3月分・まとめ
2024.04.07
2022.10.03
みなさま、いつも大切な時間とご縁を頂き、ありがとうございます。
今年の夏も厳しい猛暑でしたが、最近は、秋らしく心地よい風が吹くようになりましたね。
カレンダーも10月を迎え、新たな1か月、新しい四半期がスタートしました。
一方、季節の変わり目は、急な気温差などから、不調をきたしやすい時期でもあります。
今回は、安定した体調を保つために心がけたいことについて、2つお伝えします。
→ 身体を冷やさない
夏の間は、口当たりの良い、冷たく冷やした飲み物や食べ物を摂る機会が増えていたと思います。
地域によっては、日中は夏日だったりと、まだ暑さも残りますが、これから迎える寒い季節に備え、出来るだけ温かいものを摂り、身体も冬仕様にシフトしていく準備を始めましょう。
冷たいものの摂り過ぎは、胃腸を冷やすことによる消化不良を誘発したり、血流の流れも悪くしてしまいます。
身体が冷えると血の巡りが悪くなり、血の巡りが悪くなると、気の巡りも停滞してしまいます。
夏の疲れを持ち越さないためにも、水分は充分に摂りつつ、白湯や温かいお茶などを取り入れ、身体を冷やさない工夫をしていきましょう。
→ 乾燥を避ける
これから気温とともに湿度も下がり、乾燥の時期を迎えます。
乾燥が進むと、肌や髪のパサツキ、静電気などのトラブルの元となるだけでなく、気持ちの潤いも不足気味になります。
快適とされる湿度は、
夏の室温28度〜30度の環境で
50%〜60%だったものが、
冬には、室温18度〜20度で
40%〜50%と言われています。
適度に窓を開けたり換気扇を利用した換気、エアコンや加湿器を使った調節の他に、
穏やかに作用する、温かい飲み物から発生する湯気や、観葉植物を育てながらの、水分蒸散効果を得ることもおすすめです。
過ごしやすくなった今だからこそ、体調を整え、精神的な安定も保ちつつ冬を迎えたいですね。
山吹
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