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声の導き

貴方を困らせる人との接し方①

2022.11.07

みなさま、いつも大切な時間とご縁を頂き、
ありがとうございます。

今回から複数回に分けて、関わってしまう前に出来れば避けたい、対応に困る人との接し方について、お話ししたいと思います。

職場や学校での人間関係、ママ友との交流、近所付き合い…などなど、日常生活では、様々な人付き合いがあります。

その中で、この人とはどうも合わない、苦手だなと感じる人や、明らかに敵意や悪意を向けて来る人など、

出来れば関わりたくはないけれど、必要に迫られて接している、立場的に避けられない、等の場合にも参考にして頂ければと思います。

まず、困った人にはいくつかのタイプがあります。

① 無自覚に困らせる人

② 状況次第で困った人に変わる人

③特定の相手を選んで困らせる人


今回お話しするのは、

①の <無自覚に困らせる人>です。

以前のブログ記事「依存する人」で触れたような、その人自身の気質や考え方に基づく言動パターンが大抵決まっているため、

相手の特徴さえ捉えれば、距離を置くことはそれほど難しくはありません。

<対策>
→ 「自分の味方」
「理解してくれる人」認定を避ける

相手の話への感情移入はほどほどに、話にも、あまり長く付き合い過ぎないことです。

この人なら話をよく聞いてくれる、自分を理解してくれる、と思われないよう、適度に話を切り上げましょう。

特に、苦労話に対する共感や同意を求められることが多く、しかしその内容に関心がない時は、

肯定も否定もせず、「そうなんだ…それでね、」のように、あえて会話の流れを変えて、相手の "話したい欲" にブレーキをかけるのも有効です。

それでも話が長くなりそうな時は、この後約束がある、用事がある等、相手が引き止めにくい理由を挙げて、話を中断してしまいましょう。

また、悪気はなくとも、貴方の貴重な時間をひたすら奪ってしまう、時間泥棒的な振る舞いが続く際には、はっきり興味がない、と伝えてしまうことも、時には必要です。

出来るだけ摩擦は避けつつも、依存されないよう、適度な距離感で接することがポイントです。

人に対する優しさや気づかいも、相手によっては、場所とタイミングを見極めて表しましょう。


②と③のタイプについては、次回以降にお伝えしていきたいと思います。


日々頑張る貴方の、人付き合いに関するお悩みも、少しでも軽減されますように。

山吹

山吹(ヤマブキ)先生の記事