「なんか今日は、ちょっといい日だった」って思える瞬間を、大切にしたい
2025.07.06
毎日がキラキラしてるわけじゃない。
なんなら、朝起きてから寝るまで、特に大きなことが起きなかった日もある。
だけどふと、「なんか今日はいい日だったな」って感じられる瞬間って、ありませんか?
そんな“ささやかな幸せ”を、大切にして生きていけたら——
きっと、心はもう少し軽く、やさしくなれる気がします。
1. いつも通りの景色が、ちょっと違って見えたとき
同じ道、同じ風景、同じコンビニの前。
でも今日は、朝の光がなんだかやさしくて、風が気持ちよかった。
「いい日」って、特別な出来事じゃなく、“感じ方”で決まるものかもしれません。
2. 誰かのひとことに、ふっと救われたとき
「おつかれさま」
「それ、いいと思うよ」
「ありがとう」
何気ない一言が、思いがけず心にしみることってあります。
自分の存在をちゃんと見てくれている人がいる、それだけで今日が少し変わる。
3. 自分に優しくできたとき
仕事で疲れて、今日はもう外に出たくないと思った自分に、
「それでいいよ」って声をかけてあげられたとき。
がんばらなくても、自分を許してあげられた日は、いい日です。
4. 明日もちょっとだけ、楽しみにできたとき
「明日、あのパン屋さん寄って帰ろう」
「明日はお気に入りの服を着ようかな」
そんな小さな“楽しみの予約”があると、なんでもない明日が少しだけ待ち遠しくなる。
未来にちょっとだけ期待できる自分がいる日は、きっといい日。
「今日はいい日だった」と思える日が増えると、
なぜか、毎日が少しずつやさしくなっていくような気がします。
大きな幸せを追いかけるのではなく、
今ここにある、小さな幸せを感じとる心を大事に。
明日も、あなたにとって“ちょっといい日”になりますように。
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