誰かと過ごす時間も素敵だけれど、
ふと予定がない日って、実はちょっと楽しみだったりしませんか？

おうちでのんびりしてもいいし、
気になるお店にふらっと寄ってみるのもいい。
ひとりだからこそ自由で、ひとりだからこそ味わえる時間があります。

今回は「カフェ」「おうち」「SNS」「美容」の4つのテーマで、
ひとり時間をもっと心地よく、自分らしく過ごすためのヒントをまとめました。

1. カフェ時間は、小さなトリップ気分で

いつもの街でも、歩いたことのない道にあるカフェに入ってみるだけで、
なんだかちょっと旅に出たような気分に。

お気に入りの本を持って行ったり、
あえてスマホを見ずにぼーっとする時間を楽しんでみたり。
ひとりのカフェって、意外と贅沢なんです。

気ままな寄り道と、おいしい一杯。
それだけで、心がふわっとほどけていきます。

2. おうち時間は「今日だけのテーマ」で遊ぶ

なんとなく過ごしがちな休日も、
小さなテーマをひとつ決めるだけで、ちょっと特別な日に。

「今日はスキンケアをとことんやる日」
「冷蔵庫の残りもので新メニューをつくる日」
「泣ける映画を1本だけ観る日」など、なんでもOK。

自分で決めて、自分のペースで過ごせる自由さこそ、
ひとり時間の醍醐味です。

3. SNSは「わたしのときめきコレクション」に

誰かに見せるためじゃなく、
自分の“好き”を集めるアルバムとして使ってみるのもおすすめです。

お気に入りのネイルや、心に残った言葉、
散歩中に見つけたきれいな空の写真――
そんなささやかな記録を残していくことで、
自分だけの“ごきげんリスト”ができあがっていきます。

見返すたびに、「けっこういい時間、過ごしてるかも」って思えるはずです。

4. 美容タイムは「自分を甘やかす時間」に

お風呂上がりにスキンケアを丁寧にしたり、
お気に入りの香りをまとうだけでも、
気持ちがすっと上向いていくことがあります。

特別な日じゃなくても、
「今日は自分のために整える日」って決めるだけで、
ひとり時間がちょっとしたご褒美タイムに変わっていきます。


ひとりで過ごす時間は、
誰にも気をつかわず、自分の心に素直になれる大切な時間です。

何かをがんばる日も、
あえて何もしないと決めた日も、
自分のペースで過ごせたなら、それで充分。

次の休日、どんなふうに過ごそうかな――
そう考える時間も、もう楽しさの始まりかもしれません。