大根の力
2025.01.06
2024.01.03
あけましておめでとうございます
今年は巳年ですね
白蛇について書いてみたいと思います
私の父が、弁財天の御守護を受けておりまして、生前参拝していた神社がありました
弁財天は、白龍であるとも言われている仏教の天部です
父の命を救った、江戸時代はお寺だった神社は修験道の修業の場でもありまして、その島自体が霊場となっているところで、私自身が白龍とご縁があったというわけではないのですが、父を通じてご縁を頂いていたようです
その島にある神社とは別に、山の方にある不動明王を祀った江戸時代はお寺だった神社があります
滝が流れていて、水神様がいらっしゃるところなのですが、白龍がしずまっている地域で眷属が白蛇なのですね
参拝した時に、白蛇がついてきて、しばらくたって帰ったのだけど、今年は巳年なのでまたやってきたのですよ
白蛇はとても静かで、ひっそりとしております
どうやら、前回参拝した時にひそかについてきたようですが、どうして出てこなかったのかはわかりませんが、昨日、豊川稲荷に参拝したので、順序というものがあるみたい
控えめで、静かな白蛇さんです
明日は、山の神社に参拝するので楽しみにしているのか嬉しそうです
いつも、唐揚げ屋さんによって唐揚げを食べるので、もしかしたら、白蛇さんも唐揚げが好きなのかな
父が子供の頃、大病を患って使いの人をその島まで派遣して、父の守り神となった白蛇さんは、白龍王?多分王様だと思うのですが、その眷属として自宅が取り壊される日の数日前まで物件としての家を守っていて、お祓いをしたときに、私についてきたということでした
東日本大震災の時、父がぽけーっとして、おかずがないんだってちょっとむくれておりました(お米と水神様の所の湧き水はあったのです)
実家の方が。震度7だという事がわかった時、古い家はひとたまりもないだろう、父は下敷きになっていないだろうかと心配して、長蛇の列の中4時間以上並んでバスに乗り帰宅したところ、拍子抜けするほど太平楽な父に唖然としたことが思い出されます
震源地のすぐそばの神社から来ていた白蛇さんの存在はその時はわからなかったんですね
その時、わかっていれば小雪がちらつく中、風に吹かれて4時間も並ばなかったでしょう
ん-やっぱり、白蛇さんも白狐も唐揚げが大好きなようです
唐揚げ万歳!みたいな…そんな、お正月です
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