土星と牡羊座

2025.05.25

今日は、ギリシャ神話のクロノスについて書いてみたいと思います
クロノスは、大地母神ガイアの息子でゼウスの父
クロノスが世界を収めていた時は、大変良い時代だったとされております
ですが、クロノスにも問題が有り、息子のゼウスに失脚させられました
クロノスは農耕神だったため、豊穣と繁栄の時代となり、ゆえに、黄金時代と言われたわけです
ここから、銀の時代、銅の時代、鉄の時代と次第に闘争と苦悩が世界を覆って行き、現代は、鉄の時代ですので戦争がなくならないのですね
トランプ大統領が、黄金時代と言う理由、ゴールデンドームという防御システム、これは、新黄金時代を作って行きますよという事なのでしょう

惑星土星は、サターンといいましてクロノスが語源、ローマ神話ではサテュルノスという名前でクロノスが呼ばれておりまして、サタデイ（土曜日）の語源になっております
今日は、30年ぶりに土星が12星座の最初の星座である牡羊座に入った日
新しい時代の風を加速化する火の星座に土星が入りました
水瓶座時代にふさわしい新しいルールが出来るでしょうし、今まであいまいにして隠してきたことが隠せなくなって色々なことが明るみに出てきそうです

日本では農水大臣が変わって、米やJAの事が報道されておりますけれども、これからの時代は、農業について盛んに議論されるでしょう
水瓶座はユニオン、組合を示す星座ですので、こういった所が改革されるのはまさに時代の風だと思います
より良い方向に行きます様にと、お祈りしております