木龍

2025.01.24

今日は木に龍神がかかっているケースについて書いてみたいと思います
龍神がかかっていると、その木を切り倒そうとすると不都合なことが起こったりするのはよくあることで、建設会社などでは比較的このケースは知られている現象です
そういう場合は、何か代わりになる木を近くに小さいものを植えて、言葉に出してこちらの方にお移り下さいという事で解決できますが、こういったわかりやすいケースだけではないのですよ
その土地の所有者が全くこういった件に対して無関心で、木が大きく伸びすぎてご近所トラブルになる場合もあります
木にかかっている龍神が切られたくないために、所有者から問題意識を遠ざけている、家族も行政に相談することすら嫌がって裁判にまで発展する流れになってから、動揺するという事があります
その場合、木の種類によってどういう龍神がついているのかわかる場合がありますので、木の種類をお尋ねするわけなのですが、相談者の方が木の種類なんてそんなのどうでもいいことを聞いて何だこの人はと、カチンと来てしまったようです
そういう反応をしたので、もしかしたらと思う事がありました
龍神だけがかかっているケースと、人霊と龍神の同化霊のケースもありますし、同化霊の場合、男の霊の場合と、女の霊の場合があります
梅や柳など、誰でも知っている木なら、梅です、柳ですと答えるでしょうが、家族が木の種類が解らないのなら、多分こういう木ではないかと想像できるのですよ
昔からあるわりと知られた現象ですが、周りがこういうことを知らない人ばかりか、こういうトラブルは誰にも話したくないという一種の秘密主義の方は、混乱するばかりというのは仕方がない事でしょうね
どうしてこうなるんだ、何故自分がこんなことで悩まされるのか理不尽であるというお気持ちは理解できます
ですが、ご近所トラブルから訴訟に発展しかけている状況では、問題意識を持つしかないというのが常識ですが、行政相談も嫌だ、弁護士なんてお金がかかるから駄目だ、ダメダメと言ってこちらの話を聞き入れないというのもこういった龍神の霊がかりではありがちなことなので、私としては、ああそうなんだと霊感でわかることはあるわけなのです
つまり、このケースはおそらくですが、武士の霊と木龍という龍神の霊が同化して、切られるのは迷惑千万と憤っているのかなと思いました

龍神は人間の命令は聞きません
だから、お願いをするのです
その時に、お酒や卵などを持って行って、こちらに移っていただきたいのでどうかお願いしますと心を込めて、頭を下げるという事がいいのですよ