付き合いはじめた頃は、もっといろんなことを話していたのに。
最近はLINEも短くなって、会っても沈黙が増えた気がする…。
「もう冷めちゃったのかな」なんて不安になる気持ち、よくわかります。

でも、会話が減った＝気持ちがなくなったとは限りません。
ふたりの関係が変わってきたときに、大切にしたい視点をお伝えします。

1. 会話が減るのは「関係が進んだ証拠」でもある

最初はお互いを知るために、話すことがたくさんあります。
でも、関係が深まると“話さなくてもわかる”心地よさも出てきます。
沈黙＝不安、とは限らない。
変化の中にある安心も、ちゃんと感じてみてください。

2. 「話すことがない」は、悪いことじゃない

疲れているとき、気持ちが落ちているとき、
人は言葉を少なくするものです。
それは相手に心を許しているからこそ。
話さない時間も一緒にいられることは、信頼の証です。

3. 無理に話すより「小さな共有」を

沈黙が気になるときは、無理に話題を探すのではなく、
「今日ちょっとだけ嬉しかったこと」や「さっき見た面白い動画」など、
小さなことを“共有”することから始めてみましょう。
深くなくても、会話はつながっていきます。

4. 相手の“沈黙の理由”を想像してみる

今、相手はどんな毎日を過ごしているか。
どんな気持ちでいるか。
言葉が少ない時期は、相手を思いやる視点を忘れずに。
それだけで、関係はやわらかく保たれます。


会話が少ない日があっても、
そこに想いがないとは限りません。
“話すこと”より“通じ合うこと”を大切にして、
ふたりらしいリズムを育てていってくださいね。