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愛の色

2025.03.23

「色の手帖」を使ったビブリオマンシーで、青磁色がでました
焚火という志賀直哉の作品からこの一説の紹介を取りました

「段々白い雲の薄れて行く、そして青磁色の空の拡がるのを眺めて居ると」

雲は風によって動きます
みるみるうちに雲が流されてゆく時がありますが、上空ではかなり強い風が吹いている場合は雲が一気に流されてゆくこともあるわけです
風が弱い場合は、雲が流されるスピードがゆっくりなのですね
青磁は水色の磁器で、霞がかかったような感じだったりします
空というのは表情が豊かで、抜けるような青い空の場合もあれば、グレーのこともありますし、見ていて飽きない光景のこともありますよ
世の中、自分の思うように行く時と、そうではない時もありますし、進むにしても時間がかかるという事もあるのです
占いというものは、時期を見るという事が大切なので、時系列を把握しておくことがポイントです
人生は、急展開することはまれで、展開にはそれなりな時間がかかるのは普通のこと
ゆきづまっていればいるほど、急展開を希望したくなりますが、その焦りがいい方向に向かう事は珍しいですし、成功したとしてもその後の経過に焦っていた時の不安が持ち越されたりしますので、待つという事の我慢と、なるようになるという気持ちが大事

悩んでいたことが、時間の経過によって、思いもよらない方向に行くという事がありますが、自分の方の心が冷めて離れようとする場合もあります
熱くなっている時、心が冷めるという事は想定しにくいですが、こういう事もあると覚えておくといいでしょう
相手の心変わりが心配というケースを裏読みすると、自分の方の心が揺れているという事だったり、相手を信用できないという本音があったり、占いをすると、心の裏の景色が見えてきます
占い師なので、占いで裏読みをするわけですが、愛は空の色のようなもの、朝焼けや夕焼けの色の時もあるし、星空のようなときもあります
そして、青磁の色のような微妙な憂いを帯びたような色の場合もあるという事です
ピンクや赤のような愛だけじゃないし、雨の日の夜の色の時もあるという愛はせつなくて苦しいものですが、人の心が求めるものなのでしょう

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